11月25日の礼拝では南相馬市原町教会の中野通彦牧師より説教をしていただきました。
原発事故によって引き起こされた最大の悲劇は、被災地の人々の心がバラバラに分断されたことであるとのお話でした。
午後の学習会には、事故直後に原町教会に赴任された朴貞蓮牧師（現在東金教会）もおいで下さり、当時の生々しい状況をお話し下さいました。
原発事故は収束どころか、これから廃炉作業や汚染水処理問題等々深刻な難題が待ち受けているのです。
この地に暮らす方々にも、避難している方々にも、主が共にいて下さり、困難な暮らしの中に光を注いで下さいますように。
これを機会に、教会の皆でいつもこの祈りを捧げてゆきたいと思います。