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「友のために自分の命を捨てる」ヨハネによる福音書15章12~17節

投稿日:5月 31, 2019 更新日:

イエス様が十字架につけられる直前に愛する弟子たちに語られた別れの説教(13~16章)には、イエス様の愛がとりわけ強く表れています。

ここでイエス様が最も強く語られたことは「互いに愛し合いなさい」ということです。「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」(13節)そのような究極の愛を持つことが、果たして私達に出来るのだろうか?けれどそのためにこそ私達をイエス様は選んで下さいました。「あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。」(16節)

このたび富里教会は創立70周年を迎えるにあたって、その歴史をふり返る記念誌を発行することになりました。この歴史の出発点にフランクリン先生ご夫妻がおられます。お二人は、まさにイエス様にある実を結ぶため、遠いアメリカの地からこの富里に遣わされて来られたのです。

そして大勢の若者たちが集う教会の礎がこの地に築かれました。命を賭けてフランクリン先生ご夫妻の蒔かれた信仰の種が豊かに実を結んだのです。その後、その志を引き継がれた先生方によって今日まで富里教会の歴史は紡がれてきました。戦後アメリカの宣教師達によりラクーア伝道というプロジェクトが組まれ、大々的に農村伝道が行われました。当初は大勢の信者が集う教会があちこちに起こされましたが、時の流れと共に衰退してゆきました。同様に富里教会も現在は厳しい状況にあると言えます。けれど、この地に住む人々を愛し、その人々のために全身全霊を傾けられた先生方の内に働き給うたイエス様は、今、私達一人一人の内にも働いておられ、愛の実を結ぶようにと励まして下さっています。

-説教要旨

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